昨日、某CS局で放送されていた映画をみた。妻夫木聡主演だが、共演者は田畑智子、大杉漣が目立つ程度。お世辞にも豪華とは言い難い。
妻夫木聡は6年生の担任役で学期始めにクラスで豚を飼って食べようと提案する。最初は豚を虐めていた児童達も、世話をしているうちにだんだん愛情が芽生えてきた。だが、卒業を前に自分たちが可愛がってきた豚を食べるのか、という問題がのしかかってきた…。
ここから先は書いていいかわからないが…約束通り豚を食べるか、引き取りたいという3年生に引き継いでもらうかでクラスは揺れる。最終的に多数決をとるも同票、児童達から最後の一票を求められた妻夫木は食肉センターへ連れて行くことを決断した…という内容だった。
特に印象に残ったのは最後のラストシーン。豚がトラックに乗せられ、児童達が見送るシーン。僕自身も馬の世話をしているから、自分と重なり合う部分があったから。やはり毎日世話をしていると(特に可愛い馬なんかは)情を持つなというのには無理があると思う。ただ、勝負の世界である以上、結果が伴わなければ仕方ないことだ。しかし、一生懸命世話をしてきた馬との別れは寂しい(動物に限ったことではないが)。いつかは必ず来る別れ…自分と重ね合わせて見ていたら、自然と目頭があつくなった。キャスティングは地味でも考えさせられるいい映画だったと思う。
- 2009/10/04(日) 19:13:57|
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